乗り物酔い、どうすればいいですか?
ご相談
先日、Crystal blessの作品でご相談をいただきました。
ご本人はバスや電車などの乗り物に酔いやすいそうで、
「乗り物酔いにも、”光のらせん水晶”は効きますか?」とのお問い合わせでした。
乗り物酔いに悩まされている方も多いのではと思い、質問者さまの許可をいただいて、シェアさせていただきました。
まず、”光のらせん水晶”はお薬ではありませんので、効く・効かないというストレートなお答えの仕方はできないのですが、、
そこでまず、少し、乗り物酔いにつて簡単にご説明させていただきます。
乗り物酔い
乗り物酔いというのは、乗り物に乗っているときに起こっている不規則な加速・減速によって受ける内耳(耳ののとろにある三半規管など)からの揺れの情報と、目や体から受けた揺れの情報が、脳のなかで一致せずに起こる混乱からの吐き気や嘔吐という不快症状です。
睡眠不足や体調不良、不快な臭いにを感じた時にも酔いがひどくなることがあります。
また、いつも乗り物酔いに悩まされている人には、過去の乗り物酔いの記憶が強い不安となり、ストレスとなって乗り物酔いを誘発する原因になっていることもあります。
三半規管や脳の働きがまだ未発達な子供やも乗り物酔いをしやすいです。
しかし、ひどい場合やいつもひどい乗り物酔いが続く場合には、病気が潜んでいることも考えられますので、決して自己判断はせずに、一度、耳鼻科などの専門医を受診して下さい。
事前に対処するには
乗り物酔いはつらいので
何らかの対策によって、少しでも避けられるといいですね。
次に対処法をかいてみましたのでご参考にしてみてくだい。
① 乗り物の動きの分かる席に座る
車を運転される方なら分かると思いますが、運転手は乗り物酔いをすることがほとんどありません。
それは、視覚からくる情報と三半規管が一致しているからだと言われています。
運転手は、次の動きを予測出来ているので、体が受ける揺れも予測済みであるため、脳が混乱を起こしていないのです。
なので、運転しない人は、車なら助手席、バスも前の方の席で、運転手や窓が見えて進行方向を予測しやすい席がいいですよね。
そして、揺れの少ない真ん中の席もおすすめです。
では、電車はといますと、進行方向の座席の方が、動きを予測しやすいのでいいですね。
そして、やはり窓側がおすすめです。
酔う前から、窓から遠くの景色を眺めるのもおすすめです。
視界の近くは揺れが大きいので、視界からの情報と三半規管の情報が一致しにくい場合があります。
手元で携帯電話や本を見ていると、視界から入る手元の揺れが大きいのです。
遠くの景色はゆっくり移り変わっていくだけですので、視界から入る揺れが大きくなく、酔いにくいのです。
② 洋服はゆったりしたものを
締め付け感があるとそれだけでも多少のストレスをかけています。
行く場所によっては、少しストレスをかけて、凛としなければいけない時もありますが、車中ではできるだけリラックスの出来る服装を心がけましょう。
出来ればベルトなどの、おなかを締め付けるものは出来る限りゆったりしておきたいものです。
ネクタイやシャツの第一ボタンは緩めたり、外したりできますよね。
帽子や上着、ショルダーバッグなども、車内ならいったん外しておきましょう。
シートベルトも締め付けすぎないように上手に装着してくださいね。
③ 匂いのきついものは持ち込まない
きつい匂いが酔いを誘発することがあります。
なので、きつい匂いの物を持たない方がいいのですが、どうしても持つ場合は、窓を開けるなど換気をして対処しましょう。
ただ、窓を開けて、排気ガスが入ってきて気分が悪くなることもありますので、トンネルの中などは窓を閉めるなど状況に応じて対処していきましょう。
そして、普段、車酔いなどをされない方も、きつい匂いのするものを持参している場合は周りの方への配慮も忘れないよう、お互い心がけましょう。
④ 酔い止めの薬を飲む
酔い止めのお薬が市販されています。
酔ってからというよりも、乗車する前に服用するタイプが多いので、ご自分に合った薬を事前に飲んでおくことも一つの手ですね。
⑤ エチケット袋を用意する
戻してしまう事がある人は、もしもの時のためにエチケット袋をカバンに忍ばせておくことも必要です。
急な場合はエチケット袋は簡単に作ることもできます。
紙袋の中にビニール袋を入れます。
そのままでも中が見えないのでいいのですが、おむつなどに使われている高分子吸収ポリマーを入れておくと、液体を吸収してくれるのでよりいいですよね。今は、臭い対策のビニール袋もありますので、そんなの物やチャック式のビニール袋を使うのもいいですね。
わざわざそんなことをしなくてもエチケット袋は、最近では100均にも売っていますので、簡単に用意は出来ると思います。
これも、用意するだけで、そんな気になってしまう方もいらっしゃるので、もし同伴の方がいらっしゃれば同伴の方がこっそり用意していただけるといいですね。
エチケット袋とティッシュ、ウエットティッシュをワンセットにして常にカバンに入れておきましょう。
しかし、いざとなった時に袋をカバンの底から探し出したりと、しんどい時にはやっていられません。
やばいかも?と思った時から早めに用意しておきましょう。
そして、もしあなたのお隣の方が酔っていそうな時は、そっと渡してあげることも出来ますよね。
私も子供のころは乗り物酔いによく悩まされていました。
そして、今でも油断すると直ぐに酔います。
でも乗り物酔いに慣れた今は、くる!というのが分かるので、やばいと思ったら直ぐに窓の外の遠くを見るようにしています。
窓の外を眺めてボーっとするか、寝るかですね。
今はそれで大体乗り切っています。(笑)
酔ってしまうとしばらくしんどいので、酔う前の対策で酔わないように過ごせるのが一番いいですね。
「乗り物酔いにも、”光のらせん水晶”は効きますか?」
はじめのご質問にもどります。
光のらせん水晶
光のらせん水晶を使ったアクセサリーは、天然水晶にみられる水晶のらせん(肉眼では見えません)を左右に鑑別したものを使ってお作りしております。
水晶の右らせん・左らせんを、身体の左右に使い分けて、
水晶のエネルギー(気)と身体のエネルギー(気)の流れを合わすことによって、心身の気の流れがより整うことが期待できるからです。
気の流れが乱れるとどうなるの?
身体の気の流れが乱れて困るのは、体が重く感じたり、何をするのも億劫になったり、
いわゆる元気がでない状態です。
人は、感情のある生き物ですので、もちろん色々な感情によって、気の割合い=気分が変わります。
それは当たり前のことなのですが、気の割合が自分の割合に戻っていないと、気分や、または体の不調として現れてきます。
感情の中には喜びの感情もあります。
ポジティブな意味なので、いいように思われますが、一気に喜び過ぎるとアドレナリンが分泌されすぎて、後でどっと疲れるなんてこともあります。
喜ぶこともあるから悲しむ。悲しむこともあるから喜ぶ。
と、ポジティヴな感情もネガティヴな感情もどちらもあるから、どちらも感じることの出来る、大切な感情です。
用はバランスが大切なのです。
気が乱れるのは
多くは、ネガティブな感情が多い時がしんどいですよね。
先ほども申しましたように、どちらもあって当然の感情ですが、人は生きていく上での防衛本能として、ネガティブな感情を保持する傾向があります。
ネガティブな感情のウエイトが増えて、時間も長くなると、それはしんどいでよね。
今回のご質問者さまのケースは、
乗り物に乗って⇒乗り物酔い⇒しんどい
というようにネガティブな感情がわきました。
そのことによって、乗り物酔いの体調不良のしんどさに、精神的なしんどさが加わったのです。
光のらせん水晶に出来ることは
そのしんどいと感じる乱れてしまった気を、光のらせん水晶の力を借りて、整えることは出来ます。
出来ますと言っても、個人差があるものですし、計測出来るものではありませんので、最後は使用者の方の”感じ”に委ねることしかできないのですが、、
実際の使用者さまの声は
長時間、電車に乗る時に、光のらせん水晶のネックレスをお試しで着けていただきました。
それから、光のらせん水晶ネックレスを着けずに、もう一度同じ区間、電車に乗ってみてもらいました。
やはり、光のらせん水晶ネックレスを着けているときの方が元気かも?
ということでご購入いただき、今では毎日お使いいただいているそうです。
この方、実は現在のCrystal blessにある作品では、ご自身のお好みに合うものがなく、
カウンセリングをさせていただいてから、お作りさせていただきました。
その様子は次回のブログで。
貴方だけの1点ものもお作りいたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。